日々是好日

主にV6三宅健氏に関して日々思うアレコレ、その他。

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Screen +plus vol.08

2006-07-26-Wed-03:07

苦節2日。3件目にしてやっと購入。
(それは苦節とは言いません)
おしゃれスポットのおしゃれ本屋になかったのに、
こんなおっさんの街においてあるとは、盲点。

我らが三宅健くんは、「
親指さがし」で計6頁登場。
大幅にネタバレを含みますので隠します。
結末を知ってもイイわという寛大な方のみ反転して下さいませ。


↓以下超ネタバレ&私的見解。

原作と映画は全くのベツモノ。
敢えてカテゴリー分けするならば、原作はホラー、
映画はファンタジーに近い というのが自分の印象。

武は8年前に交わした由美子との約束
  “由美子がいなくなったらどうする?”
  “僕ぜったい由美ちゃんを探してやるよ”
に縛られて、迷宮に入り込んでしまう。
約束を守る事もできない、かといって約束を破る事もできない。
同級生の失踪という重い現実を受け止めきれず、
約束を守れない罪悪感に苛まれ、
純粋であるが故の武の心の葛藤はそのバランスを狂わせ
そして
自作自演の連続殺人へと向わせてしまう。

“どうして純粋なまま大人になってはいけないんだろう”

これが三宅健と熊澤監督との本作品に対する共通項だったようですが、
純粋って何だろうと自分なりに考えてみました。

自分の気持ちに真直ぐに、自分が信じる、
「こうであらねばならない」というスタンスを貫くこと
と結論付けました。

世の中、自分ひとりだけで生きているわけじゃない。
必ず他者との関わり合いの中でどこかで妥協しながら生活してる。
そんな中で、何も悪びれず、
自分の良かれと思う道を突き進む 
そういう事かな と思った次第。
大人ならそれを周囲に分かってもらおうと努力もするよね。
だけど「純粋」は「盲目的」なのかも。
とにかくまっすぐ。まっすぐ。
でも周囲も自分も時として傷つけるモノ。
他者を傷つけてもそこに「良心の呵責」がないモノ。

武は妥協とか折り合いとか諦めとかを見に纏う「大人」になるまいと
していて、ただ最期に自分の犯した過ち(連続殺人)の大きさに
気付いてしまい、それでも「大人」になることを拒み、自ら死を選ぶ。
8年前のあの日に時間を巻き戻せないなら、自分が8年前のあの日のままに、
純粋なコドモの頃のままに止まろうとした結果なのかも。

↑以上おしまい。


雑誌内では非常にことば少なな三宅さんです。
だからこそ、人それぞれの解釈が出来、
ヲタの妄想はどこまでも広がる訳なんですけども。
たまにはどんなに長文になってもいいから、
三宅さんのアタマの中(ココロの中)の想うことをひとつ残らず
見てみたい。

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