日々是好日

主にV6三宅健氏に関して日々思うアレコレ、その他。

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第32進海丸 7/3

2006-07-04-Tue-01:38
サトルくんとの日々もあと僅か。食い入るように観てきました。

ここから個人的感想。
舞台としては、破綻がなくて、サトルのみならずみんなが主人公で、揺るぎがなくて、
スタイルとして完成されているので、もう言う事はありません。
今後は、今まで以上に、個人的見解に偏って、
自分の記憶を留めておくために記したいと思います。
(このブログに漂着されてしまった方、ご容赦願います)
この舞台、何がスゴイかって、その場に居ない、黒潮の狩人の姿が
すごく具体的に浮かんでくるトコロだと思っています。

特に、亡くなる3日前にサトルと防波堤で釣りをする場面。

親子二人並んで、黙ったまま、1.5人分位間隔を開けて
海に向って防波堤で釣り糸を垂れる背中が目に浮かびます。

サトルはそこで、もうすぐ亡くなってしまう父親に、こう声を掛けられる。

「お前、釣り上手かったがやね」

きっとお父さん、サトルの目を見て話せなかったんだろうな。
海を見つめながら、言ったんだろうな。
多分、サトルもその場では何も答えられなかったんだと思う。
だからお父さん、何度も何度も、繰り返しサトルに言ったんじゃないかな。

お父さん、悲しかっただろうな。
親は子供より先に死んでしまうのが世の道理。
だけど、母親も早くに亡くし、いつも陸の上では一人ぼっちの淋しん坊
(&本当は泣き虫)のサトルを置いて逝ってしまうなんて、
すごく辛かったと思う。

でも、釣竿を遺すことで、サトルにこれから前を向いて進んでいく道標と共に、
お父さんがすごくサトルを大事に思っていた事を伝えたかったのかなと思ってます。

ヒロシは海の上で10ヶ月、同じ船に乗っていても、自分の方を
全然向いてくれない父親に
寂しさを感じていただろうし、
サトルは陸の上でずっと、自分は一人ぼっちだと思って寂しさを
豪遊することで紛らわしていた。
お父さんはヒロシもサトルも大事に思っていたのに不器用な接し方しか出来なかった。
結局3人とも似たもの同士というか。
ヒロシとサトルは似てないと劇中で言われるけれど、本当は「よぅ似―ちゅう」し、
黒潮の狩人とサトルも、最後の最後まで、本心を言えなかった所が
似てるのかもしれない。



あ゛ー、段々大阪も行きたくなってきた(笑)。
(自制心ゼロ)
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